2018年10月9日火曜日

孫の絵心、おじいちゃんおばあちゃんへ届く!

3年前、おじいちゃんの70歳のお誕生日プレゼントにお孫さんが描いた絵をご依頼いただきました。
そのときの作品がコレ。インパクトが強かったのでこのブログでも書いてました。


とっても嬉しいお写真も送っていただいたんです。おじいちゃん、絵と似てますわ…頭のカタチが秀逸すぎます。


そして、今年はおばあちゃんが70歳!もちろんお孫さんが絵を描いてくれてました。
おばあちゃんはフラダンスをしているんです。


ちゃんとレイも描かれていて、フラダンス感でてますね。服にはこちらでハワイアンな感じも付け加えてみました(^.^)


そして、今回も楽しそうなお写真を送ってくれました。
おばあちゃんは「私も作ってもらえるなんて!」ととても喜んでくれたようです。

絵はおじいちゃんのとき同様、そっくり!この子の絵心はスゴイ。よく見てるんですね~。


なにより驚いたのは、子供たちが大きくなってること…3年前の写真と比べると一目瞭然です。この数年間の成長を感じられるのが嬉しい(^O^)

でも子供たちはこの後、おじいちゃん人形とおばあちゃん人形でおままごとだそうです(笑)やっぱり、まだまだ可愛らしい子供ですね。






2018年10月3日水曜日

2018年度グッドデザイン・ベスト100受賞!【オーダーメイドのぬいぐるみ・クリッチャ】

エソラワークスのサービス【オーダーメイドのぬいぐるみ・クリッチャ】が…
な、な、なんと『2018年度グッドデザイン賞』を受賞いたしました!!!


先月、キッズ向け携帯電話カバー【Pulllu-ぷるる-】がキッズデザイン賞を受賞して大喜びしていたところへ続けざまの朗報でした(嬉)

さらに嬉しいことに、受賞対象の中で審査委員会により特に高い評価を得た『グッドデザイン・ベスト100』にも選出され、グッドデザイン金賞等特別賞の候補となっています。

このあと、東京での特別賞審査会でのプレゼンテーション公開審査に参加して、さらに審査・選定されることになります。



『グッドデザイン賞』だけでもう十分お腹いっぱいなんですけど(汗)
最初は我が子が喜んでくれそうと思いつきで作ってみた”落書きからのぬいぐるみ”が、まさかこんな賞までもらえるように広がるとは…驚きを飛び越えてちょっとコワイです。

これまでクリッチャのサービスをご利用いただいたお客さまや、ご共感いただいたみなさま、ご指導、ご協力いただいた方々、いつも楽しみながら働いてくれてるスタッフや家族。そして、なにより素晴らしい想像力を感じさせてくれる子供たち。
いろいろな方々のおかげで、身に余る光栄な評価をいただくことができました。本当に心からお礼を申し上げます。

「エソラワークス」という屋号の”エソラ”は、子供の描く想像力溢れる絵を指す良い表現がないかなと考えて思いついた言葉です。絵空事というと、あまり良い意味ではないですが、響きがすごく気に入ったのを憶えています。

そして今まさに、私たちの”エソラ”が現実になったような気がしています。



【2018年度グッドデザイン賞 審査委員の評価コメント】
子どもの絵の魅力を最大限に引き出し、ぬいぐるみを製作する技術と、誰もが嬉しくなるオーダーメイドの仕組みに評価が集まった。ぬいぐるみを縫うことは、近隣のお母さんたちの仕事となり、会社を超えた小さな共同体としての魅力も感じる。描いた絵が立体となる特別な経験が子どもたちの想像力を豊かにし、一つのものへの愛着を育てることだろう。

【グッドデザイン賞とは】
1957 年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「G マーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。
http://www.g-mark.org/activity/2018/best100.html







2018年8月27日月曜日

第12回キッズデザイン賞を受賞!キッズ向け携帯電話カバー【Pulllu -ぷるる-】

私たちエソラワークスというと、子供の落書きをぬいぐるみにする【クリッチャ】というサービスで認知されていると思うんですが…
キッズ向け携帯電話を使いやすく、オシャレに!というコンセプトの【Pulllu -ぷるる-】というケータイカバーも作っているんです。


そして、その【Pulllu -ぷるる-】がこのたび <第12回キッズデザイン賞> を受賞いたしました!
「子どもたちの安全・安心に貢献するデザイン」部門での受賞です。


はじめてケータイを持つ子供、そして親の目線で使いやすさと安全性を考えて開発したものですので、その趣旨に沿った素晴らしい評価をいただけたことに感激です。
まだまだ知られていない商品ですので、これを機にみなさんの目に触れていただければ嬉しいかぎりです。
見ていただきたいのは、意匠権を取得した底がすっぽり開いたデザインで、フタを開けたりすることなく素早く下からケータイを取り出せるます。これだと小さな子供でもカンタンに使いこなせます。



そして、首から掛けるネックストラップには、もし遊具やエレベーターなどでストラップが引っ掛かってしまっても、強い力が加わると紐の部分が外れる「安全パーツ」を使っているので、首が締まるなどの事故を防ぐことができます。

子供たちへの想いが詰まった、キッズ向け携帯電話カバー【Pulllu -ぷるる-】は下記の方法でお買い求めいただけます。

○【Pulllu -ぷるる-】公式サイト

○エソラワークス 楽天市場店

○minne

○Creema


最後に…
~キッズデザイン賞とは~

キッズデザイン賞は、「子どもたちが安全に暮らす」「子どもたちが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」という目的を満たす、製品・空間・サービス・活動・研究の中から優れた作品を選び、広く社会に発信していくことを目的に創設されました。
子ども用にデザインされたものはもちろん、大人・一般向けに開発されたものでも、子どもや子育てに配慮されたデザインであればすべてが対象となります。 
キッズデザイン賞を受賞した作品には「キッズデザインマーク」をつけることが認められ、販売促進活動や広報活動などで、その成果を広く社会にアピールすることができます。

~キッズデザイン協議会とは~

キッズデザイン協議会は、次世代を担う子どもたちの安全・安心の向上と、
健やかな成長発達につながる社会環境の創出のために、
さまざまな企業・団体が業種を超えて集うNPO法人です。







2018年7月26日木曜日

「可愛い」から「カッコイイ」へ!成長の記録です

2年前にカラフルなヤドカリ「カラフルみるちゃん」の絵を描いて、依頼してくれた男の子。
幼いタッチで可愛いなぁという感じでした。


できあがったクリッチャはこんな感じ。
絵のとおりに可愛さをイメージして作って、巻貝の部分がこだわりです(^.^)


そして、6歳になった男の子からリピートでご依頼をいただきました。
今回は年相応にカッコいいロボットか…ん?


…ってよく見るとやっぱりヤドカリ!?(°▽°)お腹に乗ってるし、ロボット自体もそんなカタチーッ!
2年間、ずっとヤドカリ大好きのまま、ブレない男の子でした。
昔描いた「カラフルみるちゃん」の進化型とのことです(笑)



タッチも想像力も変化していて、この子の成長に立ち会えているみたいで私たちも感慨深いです…

送っていただいた写真には「カラフルみるちゃん」も元気に写っていて、並べて遊んでくれてるそうです(^o^)大事に持っててくれてありがとう。


成長しながらも、好きなものは好きと芯のある少年が頼もしく感じます!
また数年後、違ったヤドカリの絵を見たいと願ってしまいます(笑)





2018年6月5日火曜日

お腹の中の赤ちゃん、聞こえますかー?

ママのお腹がどんどん大きくなって、もうすぐ赤ちゃんが生まれる…
そんなとき、お姉ちゃんってどんな気持ちなんでしょうね?

今回ぬいぐるみにすべくご依頼いただいたのは、生まれてくる赤ちゃんのために2歳のお姉ちゃんが描いた絵です。さぁ、どんな絵を描いたのかな?


ん、赤ちゃん?と思いきや…タイトルは「ドラ○もん」(^-^;
そりゃそうです、子供はみんな大好き。太刀打ちできるのはもうアンパンマンしかいません。

著作権の問題なんかもあるんですが、このアートな崩れっぷりなら藤子不二雄先生も許してくれるはず!と製作開始。
お母さんから「赤ちゃんが使うので、振ると音が出たりできませんか」とご希望があったのでカプセルに覆われた鈴を中に入れました。
サイズも小さめの約15㎝で、舐めたりしても良いようにタオルに近い生地で、誤飲しないようにボタンなど外れそうなパーツは使わずに刺繍にしました。


口の下のグルグルはてっきり四次元ポケットと思いきや、確認してもらったら…
ただのアゴだそうです(°_°)…子供の発想力にはついていけません。

そして、お届け後に届いたお写真がこちら↓


「赤ちゃん、聞こえてますかー?」
ってほのぼのした雰囲気が全く入ってこないママの腹芸(°_°)破壊力スゲー!


その後、無事に生まれてきてくれました。
小さな「ドラ○もん」よりもまだ小さい。可愛いですね~♡お姉ちゃんも嬉しそう。
足でママの指をしっかりとつかんでる(笑)

ぬいぐるみが、自分のためにお姉ちゃんが描いてくれた絵から作られたと数年後に知ったら。そのときはどんな風に思うのかな?ぜひ聞いてみたいですね。





2018年3月20日火曜日

ひょうごクリエイティブビジネスグランプリ2018…入賞っ!!!

兵庫県が主催する、斬新な発想やユニークなアイデアで事業展開する企業を表彰するコンテスト【ひょうごクリエイティブビジネスグランプリ2018】でエソラワークスは「兵庫県産業労働部長賞」を受賞いたしました!


3月12日に兵庫県公館で表彰式が行われましたが、この歴史的な建物が素晴らしかったです。重厚な装飾もあり、映画撮影にも使用されているようです。
日によっては一般公開もしているようなのでお近くに行かれるようなら覗いてみては。

私たちのコンセプトは「子供が自分の想像力を1番の宝物と思ってほしい!」ですから
「クリエイティブ」と名のついたコンテストでご評価いただけたのは本当に光栄で嬉しいことです。

ですが、まだまだビジネスという点では未熟で課題が山積み…
他の受賞者さまの素晴らしい技術やコンテンツをみて驚き刺激も受けました。

この表彰を励みに、もっともっと子供たちに楽しんでもらえる付加価値のある新たなアイデアを生み出していきたいと改めて決意しました。





表情が硬いのはご愛敬で…(汗)
アカデミー賞みたいに「今まで会った全ての人に感謝!」なんてスピーチも考えていたのですが、特にスピーチの時間はなかったです(笑)

なので、この場を借りて…これまで応援していただいた皆さま、ご利用いただいたお客さま。そしていつも頑張ってくれてるスタッフたち。支えてくれる家族。

本当にありがとうございました!!!





2018年2月26日月曜日

マモリーノ4 対応の ケータイカバー、はじめました!

お待たせしました!
2月にauから新発売されたキッズ向け携帯電話【マモリーノ4】

これまでのキッズケータイはプッシュボタンだったものが、この新機種はタッチパネルタイプなんですって!
で、そのために画面が大きくなり機種自体のサイズが今までのキッズケータイの中でも最大になってます。
私たちの作っていたキッズ向け携帯電話カバー【Pulllu-ぷるる-】ではかろうじて少し大きなポケット付タイプには入るもののサイズに余裕が少ない感じ…(汗)

お客さまからの問い合わせも多くなってきてたので、満を持してマモリーノ4に対応した、今までの【Pulllu-ぷるる-】よりちょっと大きめの【ぷるる・L】を製作しました。


サイズが変わっただけで、下からスポッと取り出せるこれまでの機能性はそのまま。
タッチパネルなので画面がより大事になるので、カバーは必需品ですよね。
もちろん防犯ブザー引き具もカバーの外に見えているので犯罪の抑止力にもなります。


【ぷるる・L】はポケット付タイプのみになりますが、ポケット部分はICカードが入りますので、電車やバスで通学・通塾のお子さまには便利に使えることと思います。

ちなみに、4月上旬にソフトバンクから発売予定の「キッズフォン」にもサイズは対応している…ハズ。
※(追記)キッズフォンにもちゃんと対応しております!

まだ作り始めたばかりなので、柄のバリエーションは少ないんですがこれからどんどん増やしていって子供の個性に合ったカバーを選べるようにしていきたいと思います。

初めてのキッズ向け携帯のお供に、意匠登録のアイデアカバー【Pulllu-ぷるる-】、そして【ぷるる・L】をどうぞ!





2018年1月15日月曜日

サンタさんへのお手紙。お願いはママへのプレゼント

クリスマス前、サンタさんへのお手紙が届きました。


ご要望は「があきち子」というぬいぐるみ。
それも欲しがってるのは自分じゃなくてママ!?実はひとつは持ってるけど、それは自分のだからママ用のを作ってあげてと…

なんて優しいお子さん(T-T)自分のは渡したくないという意志の強さも素敵です。

持っている「があきち子」の写真も送ってくれました。それがコレ…


かなりくたびれてますね…「があきち子」というネーミングが秀逸すぎる。

既製品のぬいぐるみを再現するのは本来ウチのサービスとは違いますし、写真から似せて作ることはとても難しいんですが、こんな温かいお手紙をもらっちゃったら頑張るしかないですね(汗)

そっくりには無理でもなんとかこの雰囲気は出したいと試行錯誤の末に完成しました。
ママ専用があきち子!


ふわふわで真っ白です(このあたりは事前に打ち合わせ済です)

ドキドキしながらお届けしたら…こんな写真が返ってきました。


「サンタさんが来て、思っていた通りのがあきち子がいて、ママ良かったねー」とご満悦のようです。心優しいお嬢さんの願いを叶えることができて本当に良かった。

ママにとって、本当に嬉しいプレゼントはママを想うその気持ちなんでしょうね。

サンタのほうが温かいプレゼントをもらってしまうというエピソードでした(笑)